恵那の食に挑戦する 料理人

恵那峡グランドホテル

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市外からも多くの人が訪れる、恵那の人気観光地「恵那峡」。

春には桜やツツジ、夏には青々とした木々、秋には紅葉、そして冬にはムクドリなどの鳥が飛び、季節によって変化する渓谷美が多くの人を惹きつけます。

 

そんな恵那峡を一望できる温泉宿として、昭和47年にオープンしたのが「恵那峡グランドホテル」。

恵那峡を望む抜群のロケーションや、季節感溢れる料理が人気を集め、東海地方を中心に全国から観光客が訪れています。

 

 

ー恵那峡グランドホテルには、どれくらいの人が訪れますか?

 

1日に多い時は400人500人くらい、月に5000人くらいの人が訪れます。岐阜県・愛知県の人が多いですが、全国、また外国から来る人もいます。

特に、70代〜80代の年配の人が多い印象です。

 

 

 

ー恵那峡グランドホテルで食べられる料理について教えてください。

 

基本的には、ホテルに宿泊する方へのお客様に対するお食事ですが、ランチはそれ以外のお客様にも来て食べていただくことができます。

メニューはほとんど和食ですが、ランチではカレーやえなハヤシなども提供しています。

 

夕食は3種類のコース、ランチは9〜10種類のメニューがあり、お子様向けのメニューとしてオムライスもあります。

メニューは季節に合わせて変わっていて、コースは毎月違います。春にはお花見御膳、夏には蒸籠蒸し御、秋には松茸御前というふうに、ランチも入れ替わります。

 

様々なメニューがありますが、一番のメインは飛騨牛、そして春の山菜、夏の鮎、秋のキノコや松茸といった季節の食材です。山の食材をよく出しています。

新鮮な鮎や飛騨牛は、この地域が他の地域に比べて差が出るので、この地域で食べることがお客様にとって、とても良いものだと思います。特に鮎は新鮮さが顕著に出るので一押しです。

 

 

ー料理を提供する中で大切にしていることはなんですか?

 

お客さんに美味しく食べてもらうために、温かいものは温かいうちに出すということと、新鮮なものを出すことです。

 

それから「安心安全で美味しい料理」というのを心がけて、既製品は使わないようにしています。

最近の一般的なお店では、外国産の食べ物を使っていても、お皿に載せてしまったら見かけでは分からなくなってしまうので、今は既製品を使っているところが多いです。

 

でもそれが良いのか悪いのかと考えたときに、本来は全て手料理のものであるべきだと思っています。

 

既製品の料理は添加物が入ってることが多いですが、それは味が均一化された「工業製品」であって、料理ではないんです。

新鮮なものを使って、調理場で調理をしたものを出すというのが「料理」であって、工業製品との違いであり、安心安全ということだと思います。

 

 

 

ー今後、恵那峡グランドホテルに来るお客さんには、どんな風に楽しんでもらいたいと思いますか?

 

四季折々の景色を眺めながら、季節感のある料理を食べていただきたいです。

 

鮎や飛騨牛がメイン料理ですが、コース全体は前菜から始まって焼き物やご飯がありますし、月ごとに使う素材もメニューも変わっています。

 

季節を感じさせるメニューと、日によって変化する景観を含めて、トータルで恵那峡の魅力を楽しんでもらいたいと思います。

 

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