2024.4.1
4月20日たべとるマルシェを開催します
2019年6月13日
6月9日、梅雨の切れ間の日曜日。
恵那農業高校 花咲か里山プロジェクトによる『エゴマ塾』が開催されました。
大人も子どもも合わせて20名ほどが受講。今回はエゴマ苗定植作業が行われました。
先生はもちろん、花咲か里山プロジェクトでエゴマ栽培のノウハウを習得した、恵那農業高校食品科学課の生徒たち。
農高生たちは、エゴマ塾生が集まる前から定植する場所の目安線を張る、畑に糸を張る作業をしました。定植が終わったら塾生らと一緒に蜂蜜採集をするための準備もチームワークよくこなしてます。
9時半ごろになるとエゴマ塾生たちが集まり始めました。
エゴマ塾の開校式を行ったあと、農高生が手作りの紙芝居でミツバチの生態、活動等を紹介。
わかりやすい紙芝居に子どもたちは聞き入っていました。すてきなアイデア!
その圃場に移動し農高生から定植方法を説明、いよいよ定植を行いました。
小さな子どもには農高生が寄り添って丁寧に教えていきます。
定植がひと段落したあとは、蜂蜜の採取体験です!
大きなドラムの採蜜機に蜂蜜がいっぱいつまった蜜板をセット、レバーをくるくる回すとトロッと蜂蜜が出てきます。
雨も殆ど降らず、暑くもなく作業を行うことが出来きました。
次に出会うのは畑のエゴマが大きく育つ頃、楽しみがいっぱいです。