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2019年7月19日

7月18日えないっぱい給食の日

 

 

市では、毎月19日はふるさとの日として、恵那市にゆかりのある料理や、地域で作られた食材を使用した地産地消給食を取り入れています。そのうちの3回は「もっと恵那の食材を知ってほしい、味わってほしい」と、よりたくさんの恵那市産の食材を取り入れた「えないっぱい給食の日」を年3回設けています。

 

 

 

 

第1回目のメニューは、自然豊かな上矢作町で育った “恵那鶏” と中野方で収穫された今が旬の玉ねぎがたっぷり入った「エーナチキンカレーシチュー」、串原・上矢作のこんにゃく芋を使って手作りした「串原こんにゃくサラダ」、恵那農業高校生が耕作放棄地を解消して栽培・収穫したえごまを使った「大豆と小魚のえごまがらめ」、生産量日本一の山岡産細寒天と笠置の柚子・明智で育てたミツバチのはちみつを使って山岡駅かんてんかんと共同開発した「柚子はちみつ寒天ゼリー」が登場しました。

 

 

 

 

今回は、生産者の方をお招きして、市長さんと東野小学校3年生のみんなと一緒に給食を食べました。

 

恵那鶏を育てている近藤さんは「愛情込めて育てた鶏、たくさん食べてください。」と。

玉ねぎを納品した、なかのほう不動滝やさいの会の鈴村さんは「玉ねぎを142㎏納品しました。

近藤さんの鶏肉やいろんな野菜とミックスされたカレー、味わって食べてください。」と。

 

 

 

 

 

山岡駅かんてんかんの佐々木さんは「ゆずとはちみつのかんてんゼリーは、固さに苦労しました。」と、

恵那農業高校の生徒さんは、えごまの苗を児童のみんなにみせながら、荒れてしまった農地を再生して栄養満点のえごまを育てています。」と今日の給食への思いを話されていました。

 

たくさんの人たちが手をかけ、愛情いっぱいで育てられた食材で作られた給食。

 

児童たちは、ご飯もカレーも大盛りで、「美味しい。」と笑顔いっぱい、お腹いっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

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