2024.3.11
「恵那市棚田マップ」配布しています
2020年12月24日
農畜産業振興機構では、平成18年度以降、毎年度野菜生産者と実需者の交流・商談の場として「国産やさいマッチングフェア」を開催してまいりましたが、本年3月に予定していたマッチングフェア(Foodex Japan2020)は、新型コロナウィルス感染拡大のため中止を余儀なくされました。
野菜の需要は、新型コロナウィルス感染症の影響で家庭内の巣ごもり需要が伸びる一方で、外食、インバウンド、給食などの業務用需要が低迷しており、業務用を中心に引き取り数量の減少・喪失など厳しい状況に直面している生産者もおられます。
このため、機構では、平成18年度から継続してきた国産野菜の生産者と実需者をつなぐ取り組みを継続し、新型コロナウィルス渦で頑張っている野菜生産者を応援するため、令和3年2月にオンラインで野菜生産者と実需者をつなぎ交流や商談の場を提供する「国産やさいマッチングサイト“ベジマチ”」を開設します。
本年12月1日㈫より“ベジマチ”に参加する野菜生産者と実需者の会員登録の募集を行います。多くの野菜生産者・実需者の皆さまにご参加いただければと思います。
◎ “ベジマチ”を利用するには農畜産業振興機構への会員登録が必要です。
私的利用となる消費者は対象外です。
◎ 会員登録申し込みは12月1日から https://www.vegemach.jp/
◎ ベジマチ運用開始日の予定は2021年2月1日からです!
運用開始以降も会員登録を受け付けます。
詳しくは、“ベジマチ”公式ホームページから https://www.vegemach.jp/
【その他、国産農畜産物商談会、生産者オンライン研修会も開催されます】
① JAグループ「国産農畜産物商談会」への出店とオンライン商談会の開催
2021年3月10日~11日にJAグループ主催の「国産農畜産物商談会」(東京国際フォーラム)の開催が予定されています。
“ベジマチ”を利用いただいている生産者の中から国産農畜産物商談会に出店し、実物での交流・商談に参加いただくとともに、会場でオンライン商談会のデモンストレーションの実施を計画しています。
② 生産者向けベジマチ活用オンライン研修会の開催
生産者の経営・商品・アピールポイントなどを掲載するマイページのつくり方、メッセージ機能や掲示板を使った商談・情報発信のやり方などを紹介する「生産者向けベジマチ活用オンライン研修会」の開催を計画しています。
開催日時 令和3年1月27日㈬ 14:00~15:00(1時間程度)
※開催時間中の入退場は自由です。
【開催方法】
オンライン会議用ツール(Teams)を使って、事前に事務局より説明会へのご招待メールを送信します。このメールから説明会に参加することができます。
パソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスのほか、Wi-Fi、有線LANなどのインターネット接続環境が必要です。
【説明内容】
①“ベジマチ”の活用方法
…マイページの作り方、購入希望者や購入希望野菜の検索、メッセージ機能を使った個別商談、掲示板を使った情報発信など
②“ベジマチ”活用にあたっての留意事項
③質疑応答
【対象者】
①会員登録いただいた生産者・団体及び実需者の皆さま
②会員登録をご検討中の生産者・団体及び実需者の皆さま