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2021年11月25日

恵那農高の人と、恵那の食べもの ~学校給食の地産地消~

 

 

恵那市内の給食センターでは、子どもたちが地域の食材について知識や理解を深められるよう『ふるさとの日』や『えないっぱい給食』などのテーマで給食メニューを設け、恵那市にゆかりのある料理や、地場産物を取り入れた献立で地産地消に積極的に取り組んでいます。精白米(ごはん)は100%恵那市産で、ソフト麺・うどん・パンは岐阜県産の小麦粉を使用し加工されています。牛乳、小麦粉、米粉、大豆も岐阜県産です。野菜や味噌、豆腐、納豆、こんにゃく、ケチャップ、ヨーグルトなどもできるだけ地域のものを使用しており、地域の食の循環の一翼を担っています。毎月配布される『学校給食カレンダー(献立表)』を読むと、七夕やお月見などの行事食に加え、防災やフードロスに取り組む様子が分かり、学校と地域社会を繋げる大切な役割が学校給食にあることをうかがい知ることができます。

 

11月は『エーナ食の学校 学校給食と高校生の連携事業』として、恵那農業高等学校食品科学科2年生の生徒が、恵那市学校給食センターと連携して、地元食材を使った学校給食メニューを考案。24日には、大井第二小学校3年生から6年生の教室に農高生が出向き、高校生による食育出前授業が実施されました。

 

 

 

 

恵那農業高等学校食品科学科2年生は「課題研究」の授業で、地域の食と農業の魅力や課題について調査をしています。出前授業ではその学びを活かし、恵那で採れる農産物、野菜の成分や味について、小学生が楽しめるようクイズ形式で行いました。

また、地元食材を使ったメニューを考え、11月と12月に学校給食で提供されました。

11月10日 えごま入り里芋コロッケ

11月12日 野菜いっぱい細寒天のナムル

11月16日 えごま入りきんぴらごぼう

11月18日 ほうれん草とこんにゃくの胡麻和え

11月24日 ごま入りつくねの柚子あんかけ

11月30日 ねぎ豚ごはん

12月1日 くりくりサラダ

12月7日 大豆ひじきごはん

12月9日 大根と豚肉のべっこう煮

12月16日 恵那鶏中華飯の具

 

 

栄養バランスと費用を十分考慮し、栄養教諭のアドバイスのもと考え抜かれたメニューです。

この日は、現在、笠置町で収穫中の柚子を使用した『ごま入りつくねの柚子あんかけ』が提供されました。
柚子の風味がはっきりとしてとても美味しいと大好評。その他のおかずとも相性良く、バランスの良いメニューでした。

 

 

 

 

 

学校給食は、子どもたちにとって食育の大切な機会です。また、さまざまな学習の機会としても展開することが可能になるのではないでしょうか。

 

学校給食に限らず、地産地消には消費者にとってさまざまなメリットがあります。まず、地域の生産者と消費者の結びつきが強化されること。いわゆる「顔が見える」関係を築くことで、生産状況も確かめられ、新鮮な農産物を食生活に取り入れることができます。また、消費者と生産者との交流によって、「食」や「農」への理解が深まり、地域の食文化の継承にもつながります。

 

今後も給食センターと地域が連携をし、恵那の農産物を活用するなどの創意工夫を通じて、恵那の食文化や産業、自然の恩恵に対する理解を深められるような活動を推進していきます。

 

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