恵那の“すごい農家に出会える”そんなマルシェを目指しています。

 

「たべとるマルシェ」

 

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日時：7月21日㈯　10時～14時

場所：恵那市中央図書館エントランス

 

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恵那にはこだわりの農産物をつくる20～40代の新規就農者、若手農家がたくさんいます。

無農薬の野菜をつくる人、いろんな花の蜜を採取する養蜂家、農協をとおして安心・安全な野菜をたくさんの人に提供できる人。

まだまだ「すごい農家」ではないけれど、農業をとおして、地域の資源や持続性を考え、人とのつながりを大切に生き、それぞれの「すごいこと」を目指しています。

そんな農業の新たな担い手として活躍する彼らがわいわいと集まっているのが「恵那NEW FARMERS 交流会議」です。

そこでは、品質向上と健全経営を目指す（産地確立）ための具体的な話し合いを繰り返し、それぞれの想いを語りあいました。そして、まずは市民に活動を知ってもらおうと、恵那中央図書館でこだわりのマルシェを開催することになりました。

 

6月23日にはプレイベントを開催。図書館にいらっしゃった多くの方々に、スーパーでは買うことができないとれたての旬のお野菜、地元農家から直接買うことで聞き出すことのできる生産過程の話や農家だから知るおいしい食べ方、保存の仕方に大変喜んでいただきました。また、試食として料理人が調理した「ガーリックトーストのトマトソースのせ」「旬の野菜のポトフ」を提供。これは、出店各農家から一品ずつを持ち寄り、野菜本来の味をあじわっていただくよう、できるだけ少ない調味料で調理したもので、召し上がったお客様から好評を得ることができました。

 

今回は「出張みつばち教室」と称して、はちみつ農家が、現場に採蜜器具を設置。遠心分離機から蜜が出てくる様子をご覧いただけます。

また、マルシェの販売品を買った人には、とりたてのはちみつを使った料理を食べていただくこともできます。

 

これをきっかけに、恵那の美味しいものをいっぱい食べてもらいたい、地域の農業をもっと知ってもらいたいと願っています。

 

 

 

 

 

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