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2018年9月6日

恵那食材を見直す!奥田政行食文化講演会

8月31日(金)恵那市武並コミュニティセンターにおいて、食文化講演会(第4回恵那市食農交流会)が行われ、関係者、来場者あわせて130人が奥田シェフのユーモアあふれる話と実演を楽しみました。

 

これは市、県、JA、生産者、飲食店などで構成する恵那市食農交流会が企画したもので、食によるまちづくりを進めようとする中で、山形県鶴岡市で生産者との連携により食文化創造の取り組みを先駆的に進める奥田シェフを招いて学ぼうとする企画です。

奥田シェフの言葉…

 「在来作物と徹底的に向き合ったことで料理も変わってきました。」
「料理人が作るひと皿の上には、農業、畜産業、水産業の全てが載っている。」
「お皿の上に物語ができれば最高!」
「食で人は呼べる。食は体験だから。」

当日、奥田シェフは、我々が地方の食のメッセンジャーにならなければ、料理人はそれになることができる。ぜひ生産者と連携して恵那地域の食文化を引っ張って行ってください、と激励していただけました。

当日は、事前に恵那食材を使った奥田シェフプロデュースのレシピ6品と当日即興で作られたレシピ5品を提供していただけました。

どれも食材本来の味を考えられたものばかり、大変勉強になりました!

 

協力してくださった地元のサポートシェフの皆さま、恵那農高の生徒さんたち、行政関係者など、本当にありがとうございました。

楽しいひととき、奥田シェフに感謝です。

(奥田シェフといっしょに地元のサポートシェフが下準備)

(地元の食材を用意)

 

2時間近くに及ぶライブクッキング

 

サポートシェフや恵那農高の生徒たちがお客さんへの試食を担当してくれました

地元の若手生産者グループの野菜紹介ブースもありました

 

フェイスブックも! 

 

 

 

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