2024.4.26
令和6年度『恵那の味・伝承講座』受講生募集
2019年5月27日
農作業中の熱中症による死亡者数は、毎年20人前後で推移し、7、8月に70代以上の方が屋外作業を行うときに多く発生しています。
また、例年、5、6月にも、ビニールハウス内などでの作業中に熱中症による死亡事故が発生しています。
気象庁の発表によると、平均気温は全国的に高い見込みとされており、今夏も暑熱環境下での農作業中の熱中症対策が重要です。
農業従事者の中には熱中症の具体的な症状がわからず、知らず知らずに熱中症にかかっている方が多くいます。
特に高齢者は脱水しやすいため、こまめな水分と塩分の補給や休憩を周囲の方が協力して声かけを行うなど、重点的な対策が必要です。
\ リーフレットを活用して、熱中症対策に取り組みましょう /
各省庁による熱中症対策の取り組み
【熱中症対策を含む農作業安全対策全般について】
【熱中症予防グッズについて】
全国農業機械商業組合連合会ホームページ「おしゃれな農作業ウェア」
【熱中症全般について】
【農業法人等で雇った人の熱中症予防や地域の高齢者などに対する熱中症対策の事例等について】
【気温に関する予測情報などについて】
農林水産省による熱中症対策研修会
『農作業安全組織計画・運営研修・熱中症及び作業環境対策コース』
開催日時:6月7日10:45~16:40
開催場所:農林水産省生産局第1会議室
受講対象:農業法人、JA、都道府県などの職員
○基礎的な熱中症の発生メカニズム
○農作業現場における熱中症予防
○深部体温に注目した熱中症対策
○今年の夏の天候の見通し
HPより受講申請書を入手し、必要事項を記載の上、
〒305-0853 茨城県つくば市榎戸748-1
農林水産省農林水S何研究所つくば館(農業機械・農作業安全研修担当まで)
へ郵送してください。