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2021年6月15日

せいこさん家の朴葉寿司づくり

 

 

恵那で生まれ育ち、今も恵那市内で親子5人で住んでいらっしゃるせいこさん。中学生になる娘さん、週末は少年野球でがんばる小学生の息子さん2人を育てるお母さんです。

家族みんなの共通の趣味は登山で、一年を通して幾度となく時間を見つけては長野県や岐阜県内の名だたる山に登る仲良し家族です。

 

 

山登りのお供は「朴葉寿司」。リュックサックの一番下に入れて歩けば、山頂でのランチの時には朴葉の良い香りがちょうど良く、美味しく食べることができるそう。また、食べ終わったあとの朴葉は野山に置いておけば土に還るし、箸もいらない。こんなに便利なものはないそうです。

 

 

そんなせいこさん家の朴葉寿司づくりの様子を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

「朴葉寿司の上にトッピングする具材は、家にあるものばかりですよ。うちはそもそも、ニンジンラペや椎茸が作り置きおかずとして冷蔵庫にあるので、それをちょんちょんとのっけるだけ。しぐれや酢サバ、紅ショウガはこの時期の朴葉寿司用にいつでも作れるよう冷蔵庫にストックしておきますが、とにかく冷蔵庫にあるもの、唐揚げもチーズも、ウインナーものせますよ。子どもたちが家にいれば一緒に作ります。

 

 

年間10回くらいは作りますね。とりあえず朴葉があれば作ります。

夕食のメニューを考えるのが面倒なときや、子どもの友達が遊びにきたとき、おやつなどにも作ります。

 

 

子どもたちにとっては、朴葉は身近なものですね。

実家へ行けば朴の木は裏山や庭にもありますし、朴の葉で遊んだりしています。

ご近所の方のものをいただいたりすることもあって、朴葉寿司を作ってお裾分けしたり、お世話になっている方やお友達にも分けることがあります。

 

 

 

私自身も物心ついたときから、祖母、母が作ってくれていました。

実家にいたときからお手伝いで一緒に作ってたんですが、一人で作るようになったのは子どもが生まれてからかな。

 

 

朴葉が大きくなるのを見かけると、朴葉寿司つくろうかな~と自然に思っちゃうんです。

結局は、ただ朴葉寿司が好きなんですね。

私だけではなく、みんなにも作ってほしいなあ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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