今秋、11月25日(土)、26(日)に、「全国発酵食品サミットinえな」が、恵那文化センターで開催されることが決定しました。

岐阜県恵那市では、発酵のまちづくりに取り組むため、全国発酵のまちづくりネットワーク協議会などに入会し、発酵食品の魅力や知識を伝えるための講演会や、発酵食品ソムリエを養成する「発酵の学校」を開催してきました。昨年10月に開催された令和4年度全国発酵のまちづくりネットワーク協議会総会で、令和5年度全国発酵食品サミットが本市で開催されることが決定されており、それを受けて、1月27日には「全国発酵食品サミット in えな実行委員会」が設立されました。

市消防防災センターで行われた設立総会では、東京農業大学名誉教授で、「発酵の学校」校長でもある小泉武夫氏などもオンラインで参加。小坂市長が「食を中心とし、市の魅力の発信に努めていきたい」とあいさつをした後、実行委員会の規約や役員の選出、開催期日・会場などが審議されました。会長には恵那商工会議所会頭の阿部伸一郎氏が選任され、阿部氏は「恵那市が発酵食品のまちと呼ばれるようサミットを成功させたい。皆さんと力を合わせて頑張りたい」と述べました。

「全国発酵食品サミット in えな」は実行委員会を中心に、今後は開催に向けてサミットのテーマや内容、事業計画などの検討を行う予定です。

▸ 一覧へもどる